効果は様々!利用目的に適したカーテン選びについて学ぼう!


目隠しや遮光以外の目的もあるカーテン

古くからカーテンは窓の目隠しや遮光を目的に使われていました。特に家庭用の電灯が普及した20世紀になると、夜間に室内が丸見えになるのを防ぐためにカーテンの需要が急増したのです。また、強い日差しを遮って室温の急激な上昇を防ぐために使われることもあります。近年では目隠しや遮光の他、室内の湿気や臭気を吸い取ったり生活音などの騒音を屋外に漏らさない効果を持つカーテンが市販されています。生活スタイルに合わせたカーテン選びが可能になっているのです。

材質によるカーテンの適切な扱い方

カーテンの材質は大別すると天然繊維と化学繊維があり、それぞれ細かく種類が分かれています。天然繊維は綿や麻、絹などが使われている他、複数の異なる種類の天然繊維を使った混紡生地も広く普及しています。天然繊維は吸湿性が高く、静電気が発生しにくいことから埃の付着量が少ない傾向にあります。一方で生地が厚く、重さもあることから洗濯などお手入れに手間がかかるのが欠点です。ポリエステルやアクリルなどの化学繊維は軽量で量産がしやすく、繊維を非常に細く加工できることから多様な図柄を描くことも可能です。しかし、吸湿性に乏しい他、静電気を発生しやすいことから埃などの汚れが付着しやすいので扱いには注意が必要です。

また、化学繊維は非常に燃えやすいので、安全に扱うなら防炎加工が施された物を選びます。日焼けにも弱いので強い日差しが当たらない方角にある窓へ用いるのが賢い使い方と言えるでしょう。

犬などは適度に散歩などによって体を動かす機会を与えないと、家にあるカーテンを噛んで壊して遊ぶことで余っている体力を消費しようとすることがあるため、注意が必要です。